これからダイビングを始めたいあなたへ
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スクーバダイビング Q&A
これからダイビングを始めたいと考えている方向けに、スクーバダイビングに関する50個の質問と回答をまとめました。
基本的な知識、安全性、ダイビングスポット、楽しみ方の4つのカテゴリーに分けて、わかりやすく解説しています。
ぜひご覧ください。
この中にない質問は、ご来店いただくかLINE公式アカウントでお問い合わせください。
丁寧にお答えいたします。

1. スクーバダイビングの基本
スクーバダイビングとは何ですか?
- スクーバダイビングは、専用の呼吸装置(SCUBA)を使って水中で呼吸しながら、海や湖の水中世界を楽しむアクティビティです。
初心者でもトレーニングを受ければ安全に始められます。
ダイビングを始めるために必要なものは何ですか?
- まず、ダイビングのCカード(ライセンス)を取得するためのトレーニングコース(PADIオープンウォーターダイバーコース)が必要です。
使用するダイビング器材はレンタル可能なので、最初は水着とやる気だけでOK!
ダイブテリーズはPADI 5 スターIDセンターです。
ダイビングのライセンスはどのように取得しますか?
- 認定機関(PADI)のコースを受講し、学科学習、プールでの練習、海での実技をマスターするCカード(ライセンス)がもらえます。通常3〜4日で取得可能です。
ダイブテリーズは、お休みの日やお仕事帰りのお時間を使って受講できるようにフリータイムのスケジュールにしています。
ダイビングのライセンスにはどのような種類がありますか?
- ダイビングを始める人向けの「オープンウォーターダイバー」をはじめ、「アドバンスドオープンウォーターダイバー」「レスキューダイバー」など、スキルアッププログラムも多数あります。
ダイビングの基本的なルールは何ですか?
- 「必ずバディと一緒に潜る」「空気残量をこまめに確認する」「ゆっくり浮上する」「海洋生物に触らない」など、安全第一のルールがあります。
ダイビング器材にはどのようなものがありますか?
- マスク、シュノーケル、フィン、ウェットスーツ、タンク、レギュレーター、浮力調整装置(BCD)、ダイブコンピューターなどが必要です。
ダイビング器材はどのように選べばいいですか?
- 自分の体にフィットするものを選びましょう。
マスクやフィンは試着して快適さを確認。
ショップのスタッフにアドヴァイスしてもらってください。
ダイビング器材はレンタルできますか?
- はい、ダイブテリーズで簡単にレンタルできます。
まずはレンタルでダイビングをスタート!長く続けるなら購入を検討するのがおすすめです。
ダイビング器材のメンテナンスはどのように行いますか?
- 使用後は真水で洗って塩分を落とし、乾燥させます。
レギュレーターなどは定期的にメンテナンスを行います。
ダイビングのトレーニングはどのように行われますか?
- 学科で理論を学び、プールで基本スキルを練習し、最後に海で実践します。
インストラクターが丁寧に教えてくれるので安心です。
ダイビングのトレーニングにはどのくらいの時間がかかりますか?
- 初心者コースは通常4〜5日。
オンラインで学科を進め、インストラクターとミニレクチャー、プールではじっくり時間をかけて練習します。
ダイビングのトレーニングの費用はどのくらいですか?
- 日本では8万円〜10万円程度が目安。
器材レンタルやCカード申請料が含まれることもあります。
費用になにが含まれているか確認することが大切です。
ダイビングのトレーニングはどこで受けられますか?
- 浜松近郊の方はぜひダイブテリーズで。
それ以外の地域の方は全国のダイビングショップやリゾートで受講可能。
PADIなどの公式サイトでご自身のスタイルにあった近くの施設を探せます。
長くダイビングを続けるならお住いの地域やお仕事の場所から近いショップを選ぶことが大切です。
お店やスタッフとの相性もあるので、一度足を運んでみるのをお勧めします。
ダイビングのトレーニングを受ける際の注意点は何ですか?
- 健康状態が良いこと、泳げること、インストラクターの指示をしっかり聞くことが大切です。
ダイビングのトレーニングを終えた後、どのようなことができるようになりますか?
- PADIオープンウォーターダイバーのCカード(ライセンス)を取ると、コースの中で潜った最大深度でバディとダイビングを楽しむことができます。
2. 安全性に関する質問(15個)
ダイビングの安全性について教えてください。
- トレーニングとルールを守れば安全です。
トラブルは準備不足やルール違反が原因なので、正しい知識が鍵です。
ダイビングの事故はどのようにして防げますか?
- 事前に計画を立て、装備をチェックし、自分のスキルを超えない範囲で潜れば、事故はほぼ防げます。
緊急事態にはどのように対応すればいいですか?
- 冷静になり、バディと協力して対処。
空気がなくなったらバディの予備空気を使い、ゆっくり浮上します。
健康管理について教えてください。
- 睡眠と水分を十分に取り、風邪や耳の不調があれば潜らない。
アルコールやタバコも前後はNGです。
天候の影響について教えてください。
- 悪天候だと波や流れが強くなり、視界も悪くなるので、危険な場合は中止しましょう。
海洋生物との接触について教えてください。
- 触らずに観察が基本。危険生物に対するきちんとした知識を持つことと、危険な生物には近づかないでください。
水深の制限について教えてください。
- トレーニングの中で経験した深度がそれぞれの人の深度の制限。
それ以上はアドヴァンスドコースなどでトレーニングします。
浮力のコントロールについて教えてください。
- BCDを使って浮力を調整。
浮きすぎず沈みすぎない中性浮力を目指しましょう。
浮力コントロールに特化したSPコースもあります。
呼吸の管理について教えてください。
- 深くゆっくり呼吸し、絶対に息を止めないこと。
息を止めると肺を傷める危険があります。
コミュニケーション方法について教えてください。
- ハンドシグナルで意思疎通します。
「OK」「問題あり」「浮上したい」などの基本サインを覚えておきましょう。
バディシステムについて教えてください。
- 常に二人以上で潜り、お互いの安全を確認。
緊急時には助け合う大事な仕組みです。
楽しみを共有することもできます。
ダイブコンピューターの使用について教えてください。
- 潜水時間や深さを管理してくれる便利な道具。
今の時代の主流です。
初心者でも使いやすいのでおすすめです。
ダイブテーブルの使用について教えてください。
- 時間と深さに基づいて安全な潜水計画を立てる表。
コンピューターが主流ですが、基本を学ぶのに役立ちます。
ダイビング計画を作るときの基本の考え方がマスターできます。
減圧症の予防について教えてください。
- ゆっくり浮上(毎分18メートル以下)と、およそ5メートルで3分間の安全停止で予防できます。
きちんとしたダイビングのプランとダイブコンピューターをしっかり使うことが重要です。
酸素中毒の予防について教えてください。
- 初心者は浅い場所で潜るのでリスクは低いですが、深いダイビングでは酸素濃度に注意が必要です。
3. ダイビングスポットに関する質問(10個)
初心者におすすめのダイビングスポットはどこですか?
- 沖縄の慶良間諸島や、伊豆半島の海など、流れが穏やかで透明度が高い場所がおすすめです。
世界的に有名なダイビングスポットはどこですか?
- オーストラリアのグレートバリアリーフ、モルディブ、紅海、パラオなどが有名で、息をのむ美しさが楽しめます。
日本のダイビングスポットはどこがおすすめですか?
- 沖縄、伊豆半島、屋久島、柏島などが人気。
アクセスしやすく、初心者向けの場所も多いです。
ダイビングスポットを選ぶ際のポイントは何ですか?
- 透明度、流れの強さ、水温、生物の種類、自分のスキルに合うかどうかをチェックしましょう。
5. ダイビングスポットの季節による違いは何ですか?
- 夏は水温が暖かく、冬は透明度が上がることが多いです。
訪れる時期で雰囲気が変わります。
ダイビングスポットの水温はどのくらいですか?
- 熱帯は25〜30℃、日本だと15〜25℃くらい。知床流氷ダイブだとマイナス水温です。
寒い場所では厚いスーツやドライスーツの使用を考えましょう。
7. ダイビングスポットの透明度はどのくらいですか?
- 5メートルから40メートル以上まで様々。
透明度が高いほど遠くまで見えて感動的です。
季節によっても透明度は大きく変化します。その変化もダイビングの楽しみの一つです。
ダイビングスポットでの海洋生物の観察について教えてください。
- 魚群やウミガメ、珊瑚礁を観察できます。
触らずに静かに楽しむのがマナーです。
9. ダイビングスポットでの水中写真の撮影について教えてください。
- 防水カメラ、ハウジングに入れたスマホで気軽に撮影可能。
初心者は簡単なものから始め、慣れたら本格的なカメラ機材に挑戦を。
ダイビングスポットでのナイトダイビングについて教えてください。
- 夜に潜って夜行性の生物を見るダイビング。
ライトを使い、特別なトレーニングが必要です。
4. ダイビングの楽しみ方に関する質問(10個)
ダイビングの魅力は何ですか?
- 水中の美しい景色や生物、無重力のような浮遊感が魅力。
日常を忘れる特別な体験ができます。
ダイビングの楽しみ方は人によって違いますか?
- はい、写真を撮る人、生物観察を楽しむ人、リラックス重視の人など、楽しみ方は自由です。
水中での過ごし方について教えてください。
- ゆっくり泳いで景色を楽しんだり、生物を見て感動したり。疲れないペースが大事です。
水中でのゲームやアクティビティはありますか?
- 宝探しや水中フリスビーなどがありますが、安全を第一に楽しんでください。
水中でのリラックス方法について教えてください。
- 深呼吸しながら浮力を調整し、中層で静かに漂うとリラックスできます。
水中での音楽の楽しみ方について教えてください。
- 防水スピーカーで音楽を楽しむことも可能ですがあまり見かけません。
生物への影響を考えて控えめに。
水中での食事について教えてください。
- 水中では食べられません。
ダイビングの合間に船上や陸で軽食を取りましょう。
水中での睡眠について教えてください。
- 水中では寝られません。
安全のため、常に意識を保ってください。
水中での運動について教えてください。
- フィンキックで自然に全身運動になります。
無理せず、自分のペースで楽しみましょう。
水中での瞑想について教えてください。
- 静かに浮かんで呼吸に集中すると、瞑想のような落ち着きが得られます。
この50個のQ&Aで、スクーバダイビングの基本から楽しみ方まで、初心者に必要な情報を網羅しました。
ダイビングは正しい準備と知識があれば、誰でも安全に楽しめる素敵な趣味です。
ぜひ一歩踏み出して、水中世界を体験してみてください!
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